【ゴー宣欄外名言 その31】
保守親父には「世間」がある。その世間に同調して、自分の周囲の保守親父の主張を何でもかんでも受け容れて頷く女を「論壇ホステス」と言う。保守親父が「男系絶対」と言えば、自分の頭脳で考えることなく「男系絶対」と反復する。女ならそのイデオロギーの底流に、単なる「男尊女卑」しかないことを見抜け!
(WiLL2010.2)
この言葉を「Will」に載せていたということが、いま考えればスゴイところですが、それはさておき、あんなのが「保守」を名乗り続けてきた時代が長く続きすぎた弊害は、あまりにも大きかったと言わざるをえません。何しろ、気がつきゃ誰も「保守」とは何かがわからなくなってしまっていたわけですから。
その意味でも、3月16日のゴー宣DOJO「チェブリンに保守思想を分かるまで教える」は、決定的に重要です!
これさえ見れば、いま「保守」を自称している人たちも、誰一人理解していない保守思想がわかるようになるのですから、これはお得です!
ところで、先日のテレビ番組で竹田恒泰の主張に同意しなかったという山口真由ですが、あれも単に、竹田の言うことに従えば「保守世間」に認められると思っていたのに、気がつけばそれが「世間体」の悪いことになっていたから距離を置くようにしたとしか見えませんね。
何も自分の頭で考えていない、ただ「世間」を見てるだけ! 思想なんか何もない!
まあ、それは山口真由に限ったことではないのですが。
人間には「思想」が必要だということに気がついた人は、3月16日14時からのニコニコ生放送でゴー宣DOJO「チェブリンに保守思想を分かるまで教える」をご覧ください!
見逃したら、一生の損ですよ!
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